米原のマンガ部屋

人生を楽しむために物語を貪る、米原のブログ。

読者が祈る主人公の未来

 

こんにちは米原です('ω')

 

また漫画の考察を垂れ流していきます。

 

今回はファンがつくマンガとつかないマンガの違いってなに?というところを自分なりに考えてみましたので、こちらに書かせていただきます。

 

漫画は人気商売、ファンがつかなければ連載は打ち切られてしまうものです。

打ち切りの理由をひとつに絞ることなんてできませんが、いくつもある理由の中に一つ、こういうものがあると思うんです。

「読者が主人公の未来に祈るものがあるかどうか」

どういうことか、例えば戦乱の中を苦しみながらもがく主人公には"戦が終わり平和な世の中で幸せな日々を送って欲しい"と願うことがあるのではないでしょうか。

恋愛ものだったら"主人公が幸せになれる相手と結ばれて欲しい"というような感じです。

 

ではどうすれば読者は主人公の未来を祈ってくれるのか。

 

まず第一に主人公のキャラクターがしっかりと描けていることが大事でしょう。

そして、その上で主人公自身の望みを描くこと。

そうすると読者は勝手に"主人公の潜在的な望みはなんだろう"と考えるようになります。

 

そこで出てくる答えは読者ごとに違うかもしれませんが、そこは問題ではありません。

答えさえ出てしまえば読者は主人公を応援することができるからです。

 

主人公の潜在的な望みを想像して応援する。つまり読者が主人公の未来に祈るものがあるということ。

もっといえば、読者が物語の結末に理想を持つということでもあります。

 

物語の展開が読者の理想に向かっていればワクワクし、理想とは違う向きに進んでいればドキドキハラハラすることでしょう。

そうなった読者はもう作品のファンと言えます。

 

 

 

 

 

まあ、そう簡単に思い通りになるわけではないでしょうが。

当たり前ですがキャラクターだけ描けていてもいい漫画にはなりませんから。

 

それでも読者を味方につけるために必要なスキルの一つだとは思います。

 

画力はピカイチ、ストーリーもしっかりしていて申し分ない。けれどもなかなかノリきれないうちに打ち切りになってしまった漫画。

この記事を読んでくれているあなたにも思い当たる作品の一つや二つあるのではないでしょうか。

 

今回はそんな漫画の敗因はなんだろう、と考えて出てきた一つの考察を記事にしました。

 

お目汚し失礼しました。

やっぱりマンガについてあれこれ考えるのは楽しいですね。

 

ではまた次回の記事でお会いしましょう('ω')ノシ

3/17発売【スタバ】バナナンアーモンドミルクフラペチーノ

 

こんにちは米原です('ω')

 

今回はスターバックスコーヒーで3/17発売のバナナンアーモンドミルクフラペチーノのご紹介です。

ホームページによると

 

バナナ香るアーモンドミルクベースのフラペチーノ®︎に、みずみずしいバナナ果肉を加え、アーモンドペースト由来のアーモンドミルクホイップ、ココナッツオイルでフライしたバナナチップスをトッピングしました。

フルーティーなバナナの甘さと、アーモンドミルクのほのかな香ばしさがマッチした、デザート感たっぷりのフラペチーノ®︎です。バナナチップスのカリカリ食感がアクセントになっています。

 

とのことです。

 

そして先日私自身も飲んできました!おいしかったです。

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一口目に感じたのは懐かしさでしたね。

昔飲んだバナナジュースなのかお祭りで食べたバナナなのか、そう感じた理由がいまいちピンとこないのですが、なんだか懐かしく感じる味でした。

 

次にサクサクのバナナチップスと、トロッとしたバナナの果肉。

チップスは最初にストローを刺した時に入ってきたのでしょう。サクサクとトロトロで食べ応えを感じることができます。

バナナの果肉は容器の下の方にたっぷり沈んでいるので、お好みで混ぜながら飲むのもいいですね。

 

それからアーモンドミルクですが、自分は普段飲まないので新鮮な気持ちでした。アーモンドミルクの優しい味が主張の強いバナナとケンカすることなく、とてもよくマッチしていたと思います。

そしてふわっと香ばしさが広がるアーモンドホイップ、よかったです。常設して欲しいくらいです。

 

ただやはりフラペチーノを飲むと体は冷えますね。

春といえどもまだまだ寒いので私としましては、ホットのドリンクに主役をはれるくらいの華のあるものが欲しいです。

せめて4月ごろまでは…。

 

このバナナンアーモンドミルクフラペチーノ以外にもハニーオーツミルクラテというものも紹介されてましたね。

あちらも近いうちに飲みに行きたいところです。

 

ではまた('ω')ノシ

 

https://www.starbucks.co.jp/cafe/banana_almond/?nid=tbn_01_sp

↑([新商品情報]バナナンアーモンドミルク フラペチーノ®︎|スターバックス コーヒー ジャパン)

ラブコメありなし?

 

こんにちは米原です('ω')

 

近頃ラブコメをいくつか読んでいて気が付いたんですけど

読めるものと読めないものがある!

 

簡単に言うと好みかどうかって話なんですけどね。

 

じゃあ何が好みで、どんなものが受け付けないのか。

 

とあるラブコメのコメント欄に誰かがこう書き込んでいました。

「この作品は男(主人公)が女の子を物扱いしていないからいい。」と。

 

へ〜、なるほどな〜って思いましたよ。読める読めないの差はそこにあるのか…!って。

 

でもよくよく考えてみると"物扱い"とはなんなのか、自分はよく分かってなくて…。

 

あのコメントを書き込んだ人の言わんとするところはなんとなく伝わってくるのですが、いざそこに自分を納得させる説明を加えようとすると上手くいかないのです。

 

それもそのはずですよね、"物扱い"はその人が自身の感じ方を簡潔に表現するために選んだ言葉ですし、そもそもその人の線引きと私の線引きが同じとも限りません。

 

じゃあ、私の中のありなしの線引きはどこなのか。

今まで読んだいくつかのラブコメを比べてみました。

 

やっぱり重要なのはキャラクターの言動なのかな。

 

主人公の男の子についていえば

ブコメなので複数の女の子から好意を寄せられるというのは鉄板ですが、あの子が可愛いこの子も可愛い、と目移りしがちなのはNGでした。

 

次に女の子の方ですが

恋敵なんかどうでもいい、自分が主人公と結ばれればそれでいいの!というような猪突猛進タイプはNGでしたね。

それから主人公に好かれるためならなんでもする!プライドなんてない!みたいな隷属タイプもNGでした。

 

私の言葉でいう"隷属タイプ"があのコメントの"物扱い"にあたるのでしょうか。

 

まだまだラブコメを読んだ数が少ないからか、いまいち自分の感じていることを言葉に出来てない気がしますね…。

 

作品を楽しむためにも、もっともっもたくさん読んでもっともっと考察しなくちゃだなあ。

 

自分の嫌いなものがわかれば好きなものもわかるし、凄いものもわかるようになると思うんです。

 

言わずもがなではありますが、これはただの読者の1人である私が自分の感じていることを書いたまでですので、人それぞれ好みの違いがあることはもちろん心得ております。

 

この記事を読んでくれたあなたには、どんな好きや嫌いがありますか?

よかったら考えて言葉にしてみてください。

 

物語をもっともっと楽しめますように…

 

ではまた('ω')ノシ

 

"かわいい"に癒されたいあなたへ!

 

こんにちは米原です('ω')

 

今回は「"かわいい"に癒されたいあなたへ!」ということで、癒しを欲するあなたにおすすめのマンガを3作、ご紹介します!

 

1「姫様"拷問"の時間です」

これは国王軍 第三騎士団 "騎士団長"を務める"姫様"が魔王軍に捕まってしまい、王国の秘密を喋らせるための"拷問"を受ける日々のお話です。

そこだけを話すと どんな恐ろしい漫画だろうと思うかもしれませんが、そんなことはありません!ぜひ1話読んでみてください。表紙を見るだけでも大丈夫です、どんな雰囲気のお話なのかがわかります!

癒されるのはなんといっても個性豊かな拷問を仕掛けてくるキャラクター達ですね。拷問中の可愛さもさることながら、それ以外のところでの優しさや暖かさがとてもとても和みます。

単行本全5巻・連載中(2021年1月25日時点)です!
優しさに包まれたい方に是非!
https://www.shonenjump.com/j/rensai/list/gomon.html
(↑『姫様"拷問"の時間です』コミックス一覧|少年ジャンプ公式サイト)

 

2「とけだせ!みぞれちゃん」

熱で溶けてしまう雪女の"みぞれ"と小学2年生の女の子"ひまり"が全力で夏を楽しむ、楽しもうとするお話です。

元気すぎるみぞれとひまりや、仲のいい友だち、ちょっと関係を拗らせた姉妹なんかがそれぞれ全力で生きている姿に元気を貰えます!

単行本全6巻・完結です!
元気が欲しい方に是非!
https://www.shonenjump.com/j/rensai/list/mizorechan.html
(↑『とけだせ!みぞれちゃん』コミックス一覧|少年ジャンプ公式サイト)

 

最後に3つ目、「こじらせ百鬼ドマイナー」

東京から四国の山中に引っ越してきた高校生の渡海くんは、ひょんなことから四国妖怪の学校に転入してしまいます。そこにはマイナーを拗らせた妖怪達が…

友情あり恋ありな学園生活をおくる彼らの賑やかな日常を見ればきっと、ほっこりとした気持ちになることでしょう。

単行本全5巻・完結です!
和気あいあいとした空気に和みたい方に是非!
https://jumpsq.shueisha.co.jp/rensai/kojirase_hyakki_dominor/
(↑ジャンプSQ.|『こじらせ百鬼ドマイナー』南郷晃太)

 

癒しをもらえるマンガっていいですよね。他にもやる気をもらえるマンガ、ドキドキを楽しむマンガ、非日常に想いを馳せることのできるマンガなどなど、、やっぱりマンガって凄い。

ちょっとした癒しが欲しいなと思ったらこの3つのマンガを読んでみてください!

 

ではまた('ω')ノシ

DEMON TUNE

 

こんにちは米原です('ω')


今回は「DAMON TUNE」という私の好きなマンガを紹介します!

人間だけでなく妖精や精霊、悪魔の住まう世界でこの物語の舞台となるのは、来るもの拒まずの街「ウイザードシティ」。自国を出てウイザードシティで暮らす妖精の女の子・フランが忍者の少年・小雪丸に出会うところから物語は始まります。

このマンガで私が特に心を惹かれたのは魅力的なキャラクター達の存在です。

ここでは私の好きなキャラクターを4人紹介します!

・フラン(フランファッファッフルリンクス)

妖精の女の子。都会のファッションに憧れて妖精の国からウイザードシティにやってきた。ブティックで働いていて、いつか自分のお店を持つことを夢見ている。傷を治癒する魔法が使えるが1日に2,3回しか使えず、魔法を使いすぎると気絶してしまうことも。

小雪

忍者の男の子。とある任務のため父親と共に海を渡りはるばるウイザードシティまでやってきたが、任務の途中、敵に襲われて父親と離れ離れになってしまう。鼻が利き、悪魔調律師(デーモンチューナー)を瞬時に嗅ぎ分ける。忍者として訓練された高い身体能力と精神力を持ち冷静に任務を遂行しようとするも、時折、年相応の幼さが垣間見えることも。

・シンカ=ブリンカ

訳あって魔法捜査局(MBI)に協力している青年。本業は魔法道具のブローカー。そのためか数多の魔法道具を所持しており、任務の遂行に役立てている。胡散臭い笑みの絶えない男で、一見何を考えているかわからないが、案外彼の行動は彼の心をそのまま表しているものだったりする。

・アレックス(アレクシス=レイン)

こちらも訳あって魔法捜査局(MBI)に協力している女性。シンカとは対称に笑顔を見せずクールな雰囲気だが、仲間想いで熱い心の持ち主。人とのつながりや気持ちを彼女が大切に思っていることは彼女の扱う魔法からも感じ取ることができる。

この4人はそれぞれ単行本1〜4巻の表紙を飾ってもいますね。

この4人が任務にでて、協力して敵に立ち向かい、共に助け合う。そんな中でそれぞれのキャラクターがよく見えてくるのがとても面白いです。

キャラクターが生き生きとしていて、読めば読むほどに過去や未来を深掘りしたくなるんですよ。

キャラクターの紹介だけではありますが、この作品を好きな私の気持ちが少しでも伝わっていたら幸いです。

単行本全4巻(完結)となっております。

昨今増えているおうち時間のおともにいかがでしょうか?

ではまた('ω')ノシ

 

https://jumpsq.shueisha.co.jp/rensai/demontune/
↑(ジャンプSQ.|『DEMON TUNE』児玉有起)

今更ながら、ミスド餅ドーナツ!

こんにちは米原です('ω')


昨年自分用に書いたミスド餅ドーナツのメモがみつかったのでブログに残しちゃいたいと思います!


以下箇条書きで失礼!


・ポン・デ・もちクリーム
上の砂糖がちょっと硬い。量が多いからだろうか。歯切れを悪くしている。
モチモチで弾力のあるポン・デ生地に、フニフニのフィリング、口の中に広がるクリームがGOOD


・あずきもちシュー
一口目あまりの柔らかさにビックリ。口の中で溶けたかのよう。
二口目柔らかさを再確認。小豆の香りがいい。
三口目フィリングに到達。甘いドーナツに対して味の薄いフィリングが一箇所に塊としてあったため、フィリングの味のなさを感じてしまった。


・大福ドーナツ いちご
牛皮のもちっと感が幸せな気持ちを呼び込む
ミチミチしていて噛むほどに主張がますドーナツ生地がgood!
その2つの間を取り持つクリーム
さっぱり甘酸っぱい苺ソースが次のひと口を誘う


・大福ドーナツ レモン
一口目クリームの甘さと牛皮のフニフニがドーナツのしっかりとしたモチモチと甘味を引き立たせている
口の中に広がるクリームと揚げられたドーナツでくどくなりそうなところをレモンソースがさっぱりとさせてくれる


・ポン・デ・いちごもちクリーム
ドーナツの上に乗ってるいつもの苺チョコ、うまい!そして食べ慣れてるから「これこれ〜」って感じ
砂糖はぽんでもちくりーむと同じだと思われるのに歯応えに嫌な感じがしない!むしろいいアクセントになっている気がする
甘酸っぱい苺ソースが次のひと口を誘う
苺ソースやチョコレートの主張が強いせいか生地の甘さを感じる余地が少ない
フィリングが苺チョコのポン・デ・リングと甘酸っぱい苺ソースの繋ぎ役にまわっているのかな?存在感は薄い


・レモンもちクリームフレンチ
カフカのフレンチ生地
柔らか〜いフィリング、レモンゼリーが一体となってる感じ
上に乗ってるシュガーのザリザリ食感がアクセント


食べた日の気分や味の好みによって文字数が全然違ってますね(笑


ちなみにこのなかで私の一番好みは 大福ドーナツ レモン でした!
また食べたいな…

 

ではまた('ω')

ポン・デ・ちぎりパン食べました!

 

こんにちは。米原です('ω')

 

突然ですが皆さまミスタードーナツの「ポン・デ・ちぎりパン」をご存知でしょうか?

https://www.misterdonut.jp/m_menu/new/200619_001/
↑(ポン・デ・ちぎりパン|新商品|ミスタードーナツ

みんな大好きミスタードーナツがちぎりパンを作っちゃったっていうあれです。

 

発売開始からかなり時間が経ってはいるんですがちゃっかり食べてきたので、せっかくだから記事にしてしまいます!

 

このポン・デ・ちぎりパン「3種のチーズ」「めんたいマヨソース」「シュガー」と味が3種類ありまして、せっかくなので3種とも購入して食べ比べてみました。

 

 

・3種のチーズ

食べるときに手が汚れず一番食べやすく、ちぎりパンという形にとてもよく合っているなと感じました。
チーズ自体は柔らかくもなく硬くもなくというふうで、なんだかなじみ深い味わいでしたね。

 

・めんたいマヨソース

食べるときにこれが一番手が汚れました。ちぎりパンには向いていないんじゃないかなってくらいです。
でも味は筆者の一番好みです!

 

・シュガー

このパンも食べるときには手が汚れてしまいます。
上にかかっている砂糖はじゃりじゃりとした食感で、ポン・デ・リングの砂糖とはまた違っていておもしろかったです。

 

 

3種食べ比べた感想がこんな感じです。

 

ポン・デ・ちぎりパンというネーミングから、ポン・デ・リングばりのモチモチを期待していたのですが、外れてしまいました。そこだけ残念。

 

ミスタードーナツでは もちドーナツコレクション ってのをやってますよね。
近いうちにそちらも全種類食べて、記事にあげたいところです。

 

さらなる食の楽しみを求めて

 

ではまた('ω')

 

https://www.misterdonut.jp/m_menu/
↑(商品情報|ミスタードーナツ