米原のマンガ部屋

人生を楽しむために物語を貪る、米原のブログ。

DEMON TUNE

 

こんにちは米原です('ω')


今回は「DAMON TUNE」という私の好きなマンガを紹介します!

人間だけでなく妖精や精霊、悪魔の住まう世界でこの物語の舞台となるのは、来るもの拒まずの街「ウイザードシティ」。自国を出てウイザードシティで暮らす妖精の女の子・フランが忍者の少年・小雪丸に出会うところから物語は始まります。

このマンガで私が特に心を惹かれたのは魅力的なキャラクター達の存在です。

ここでは私の好きなキャラクターを4人紹介します!

・フラン(フランファッファッフルリンクス)

妖精の女の子。都会のファッションに憧れて妖精の国からウイザードシティにやってきた。ブティックで働いていて、いつか自分のお店を持つことを夢見ている。傷を治癒する魔法が使えるが1日に2,3回しか使えず、魔法を使いすぎると気絶してしまうことも。

小雪

忍者の男の子。とある任務のため父親と共に海を渡りはるばるウイザードシティまでやってきたが、任務の途中、敵に襲われて父親と離れ離れになってしまう。鼻が利き、悪魔調律師(デーモンチューナー)を瞬時に嗅ぎ分ける。忍者として訓練された高い身体能力と精神力を持ち冷静に任務を遂行しようとするも、時折、年相応の幼さが垣間見えることも。

・シンカ=ブリンカ

訳あって魔法捜査局(MBI)に協力している青年。本業は魔法道具のブローカー。そのためか数多の魔法道具を所持しており、任務の遂行に役立てている。胡散臭い笑みの絶えない男で、一見何を考えているかわからないが、案外彼の行動は彼の心をそのまま表しているものだったりする。

・アレックス(アレクシス=レイン)

こちらも訳あって魔法捜査局(MBI)に協力している女性。シンカとは対称に笑顔を見せずクールな雰囲気だが、仲間想いで熱い心の持ち主。人とのつながりや気持ちを彼女が大切に思っていることは彼女の扱う魔法からも感じ取ることができる。

この4人はそれぞれ単行本1〜4巻の表紙を飾ってもいますね。

この4人が任務にでて、協力して敵に立ち向かい、共に助け合う。そんな中でそれぞれのキャラクターがよく見えてくるのがとても面白いです。

キャラクターが生き生きとしていて、読めば読むほどに過去や未来を深掘りしたくなるんですよ。

キャラクターの紹介だけではありますが、この作品を好きな私の気持ちが少しでも伝わっていたら幸いです。

単行本全4巻(完結)となっております。

昨今増えているおうち時間のおともにいかがでしょうか?

ではまた('ω')ノシ

 

https://jumpsq.shueisha.co.jp/rensai/demontune/
↑(ジャンプSQ.|『DEMON TUNE』児玉有起)